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成功へのレポート

お金自身に興味を持つこと

皆さんはどこまでお金に興味を持ち、お金の研究をしていますか。成功者になるとはお金を持つことです。あなたはお金の重要性を知りながら避けていませんか。日本の社会にはお金への何か偏見・蔑視があるように思いませんか(まさかあなたにそのような感覚があるのであれば最悪です)。お金は汚いものだ、お金のことなんか言うな、お金で動くな、お金のために仕事などするな、カネの亡者になるな・・・。私見ですが、このようなことを言っている人を思い浮かべてください。答えはお金を持っていない人達です。お金儲けが下手で出来ない人が自己弁護のために言っているケースが圧倒的に多いです。商売の上手な人はお金についての偏見・蔑視はありません。稼げない人が稼げない自分を自己防衛するために使う言葉と解釈されます。そして95%が稼げていないのですからこの否定的な発言が蔓延するのです。

子どもの頃から親や大人に上記の話しを聞かされ続けるのです。そして気付いた時に洗脳された状態でお金を見るようになっています。
数字(事業、会社、個人問わず)はお金ではないですか。そのお金を避けている限り、お金も数字も理解出来ないあなたがいるだけです。

お金を好きになろう!ここからがスタートです。お金を大切にする人は財布の中のお札を綺麗に同じ方向に並べています。財布を見せてもらえばその人のお金に対する姿勢が分かります。まさかポケットに直接お札・小金を裸で入れていませんよね。何でもそうでしょうが、好きになり、愛してやり、大切にしないと何もあなたのところに集まってきません。お札を好きになりましょう。愛してあげてください。大切にしましょう。お金の具現化がお札と言う物体であり、これほど実感の伴った存在はないでしょう。モノ(それ自身)である以上持ち運べませんから、お金の溜まり場である通帳見続けたいのです。

お札の話しをします。今日1万円札を手にしました。福沢諭吉です。新札で思い出すことがあります。日本の景気が低迷した要因にお札があると言うことです。聖徳太子には夢がありました。実際この人物のこと誰も正確なところ知りません。肖像画もよく分かりません(もちろん現在の人が出会ってもいない)。だから想像するだけに夢がありました。漠然と凄い人みたい、偉い人だろうな・・・。
前回の福沢諭吉は現実過ぎました、このことが景気低迷の要因と言われた訳です。今回の樋口一葉、野口英世についてはあまりにも貧しすぎるイメージがあります。そんな点危惧する人がいます。毎日手にする・見るものですから本当はパッと明るい人がいいのでしょう。サラリーマンが数字に弱い理由を書きましたが、源泉徴収、振込みに変わってから益々弱くなりました。給与支給日に紙切れ1枚の明細書が渡されます。会社へのお礼は言いますが表面的で心が通うものではない。月によると暦の関係で明細よりも前に振り込まれるケースまであります。実感することがいかに大切かです。

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