SAMURAIグループは、企業のトータルマネジメントサービスを行います。

成功へのレポート

事業をするにあたっての目的は何ですか。これも人の数だけ考え方があり、正解はないのでしょう。でも独立、それぞれの立場での成功を目指している皆さんにとっては実は大変重要なことです。目的の設定とも、夢の設定とも関連することなのでしょうが。その対象の置き方で結果も違うし、方法・やり方も違ってきてしまいます。
事業で成功したいとの決意については、誰しも何らブレルことはないとしても、では何のために事業をするのか押さえておきます。

レポートスタート時点ではお金(稼ぐこと)にしました。今の収入をアップする(金額は別にして)でした。私は本音・直球の人間ですから「稼ぐ・儲ける」とこれからも表現していきます。しかし、事業の目的とは違いますね。きっと皆さんも稼ぎ・儲けることが目的ではないと想像します。それが目的であれば極論ですが、他人を騙してでも稼げれば・儲かればいいとなります。誰かを泣かしてでも、悲しむ人を作っても・・・私はこれらの考えは正しいとは思いません。一つよく出てくる言い回しを検討してみましょう。

「世の中のため、人のため」と言う人がおられます。いかがですか。正しいと思います。答えの一つであろうかと言えます。
かつての成功者の多くが最終社会貢献に向かわれた事実を教わると、そこまで行っていない身としては想像ですが、きっとそうなんだろうな、と思ってしまいます。
実際の計画作成の場で出てきますが、一般論として引退後老後資金としては夫婦で最低6000万必要と計算出来ます。一歩譲って1億とします。それ以上墓場に持って行かないとします(持ってもいけませんが)。この数値目標は、成功の途中目標のように感じます。目標はもっと大きいはず、となると自分達の食い口だけで挑戦していないことが分かります。多くの人は食い口だけではない、何かもっと大きな目標・目的のために成功しようとされています。

別にも書きましたが私はまず、社会に迷惑をかけない自分(家族)がスタートでした。収入がなくて補助・保護を受けたり、世の中からサポート(税金)を受けない立場でいること。次に税金を納めること(納めれば世の中の役に立つはず)、稼いでいけば結果そうなると考えました。自己分析ではないですが社会に対して役に立つ自分のポジションを考えました。現在身体も元気です、多少多くの業界・仕事も見てきた経験を皆さんに伝えることで世の中の役に立つ集団(成功者)を応援する役割を設定しました。
最初は小さな発想・取り組み・考え方であっても上記記載した、どこまで行っても、世の中・社会への貢献に挑戦であることを実感します。

このあたりの目線で、事業のあり方検討していきませんか。儲けることは正しいと考えています。お金を研究することも書きます。でも本質的なところで目的を誤ると(そのような事故、事件少なくありません)、間違った成功集団、そのようにならないためにも、このルール見つめる必要があります。

←バックナンバーへ戻る前号へ次号へ