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成功事例から学ぶ16

テント屋さんといえば、一般にどのように受け止められるのでしょうか。
消費者には馴染みはないし、企業さんも同様に馴染みなく、現状何かあればどこへ問い合わせすればいいのかとなっています。
でもイベントや行事ではテントが活躍していますし、大きなイベントだけではなく身近なテントもあります。
この掲載中の「成功事例紹介」は基本的に私の顧問先が多く登場しています。
内容・実態が分かっていることが理由です。

オオハシテントについて紹介します。(http://www.oohashitent.com/index.php)
HP見てもらうと分かりますが、この企業の特性が明確になりました。 貢献の方向が2つあります。

@ テントを使用することで売上への提案が可能です。テントが実は販促物であること。 テントの良さは丈夫でありながら簡便な扱いが出来ることではないでしょうか。営業活動とは顧客・クライアントに対しての情報訴求に尽きます。 どれだけ素晴らしい情報を持っていても伝わらなければ、永久にビジネスなど成立しません。テントに営業内容をプリントします。 店頭でもいいし(写真屋の事例)、サインでもいいし、建物の全面・側面でもいいし、商品案内が行えます。

A 工場内での仕切りの提案です。
環境問題も省エネも敷地内有効活用のために役立っています。
何かあるたびに工場レイアウト・ゾーニング変更など出来るものではありません。
考えてみるとある場所にテントを張ることである期間、あたかも建物が建ったかのような活躍をします。 役割が終わると閉鎖され、自由に活動の場所を変えていくものです。工場内でも同様に拡大したり縮小したり自由に行えます。

オオハシテントのHPもアドバイスさせてもらいました。何度か話すことで(私はテント企業との付き合い初めてです)この業の持っている面白みに気付かされました。
実際上記ネットショップではテント(かんたんテント)がよく売れています。
誰がテント買うのと思われますが、これが現在のIT世界の威力です。
何故売れるのか、私の各レポート・コラム(特にプロクルー掲載見てもらえれば理解いただけるはずです)でも書いています。
自社の特徴をいかに引き出すか、特に商品にはスポットライトを当ててやれば、売れる世界が出来上がります。
売れない・売れないではなく、どうすれば売れるのか考えませんか。
答えは見つかりますよ。


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