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成功へのレポート

成功するための近道は事例に学ぶことです。

皆さんの独自の個性を活かす(引き出す)ことが私の役割であると認識しています。物真似はするな、ですが現実的に考えると妥協ではなく、限られた時間で成功を治めるために取るべき手段は・・・。
私に質問があれば答えは今の成功を真似ることと返答します。特に若かったり、経験が浅かったりする人にアドバイスすると、ともかく稼いでいる企業、人を調べることです。事実だけを見て欲しい。良い話しをする人、素晴らしい企画を立てる人、見栄えのする店舗を設計する人・・・。そのような人に質問してください、「ところで、あなたはおいくら稼いでいますか、収入はいくらですか」 このことだけを聞くのです。
そしてあなたの収入を超えている人の話しだけは聞くべきです。ガムシャラに聞いてください。私も若い時に勉強するために本を読み、テープを聞きました。聞く対象はその講師がいくら稼いでいるかでした。あなたが年収1000万であったとして年収500万の人の話し聞きたいですか。少なくとも話している内容ではなく、自分を超える収入を得ている人の話ししか聞きたくないものです。私自身がそうなのです、人の話しを聞く目安は自分よりも成功しているか、それしか判断基準を持っていません。

私は現実主義者です。空理空論は勘弁してください。ビジネス世界で話している限り超現実でいきたいのです。成功したい、今自分の中に何もない人は、成功事例から学びましょう。実績(数字)だけを見て情報収集しましょう。稼いだ人は偉いです。よく言われる繁盛している汚いラーメン屋さんのことです。掃除ぐらいしようよ、メニューしっかり書こうよ、愛想良くしようよ・・・でも繁盛しています。この店舗は見るべきです。外見が派手な企業でなく、日本一売る、投資もしなかったたこ焼き屋さんに学びたいのです。 IT世界でも稼いでいるところだけに学びましょう。正義感や大義名分で組み立てる人や会社には私は近付きません。だって何かウサンくさいからです。成功事例は事実の確認だけです。売れている、利益を残している、キャッシュを持っている・・・このあたりが目安です。セミナーでも同じ、良いことを言っている講師に質問、先生ところでおいくら稼いでいますか。あなたの収入の倍以上であれば弟子入りです。先生の全てを盗んでください。

成功事例の一番は人、次にビジネスです。お金を稼いでいるかを目安に(基準)にすると実態がよく理解出来、ブレません。成功事例の宝庫は広告です。新聞広告からTVCM、パンフレット、チラシ、DM、手紙、ハガキまでしっかり見てください。儲かっているところは経費をかけます。私の様に水面下でマーケティングする人は少ないでしょう。儲けている企業は前面に営業活動を打って来ます。店舗で言えば売場を見れば全て分かります。店舗視察です、見学会です。現場を見れば分かります。成功は隠せません。 消費者は見て動きます、消費者から見たものが全てです。店の商品が全てです、倉庫に山積みでは、顧客から見えません。見えないものは商品ではないし、成功は見えている範囲のところから収集です。成功(数字)は事実から学ぶことだけお伝えします。

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