私は本音・本質で物事を捉える人間です。 個人の話もお金の話もそのような現れですし、これからレポートを読んでいただければ随所に感じてもらえるものでしょう。集団は所詮個人の集まりであることから個人の抱えている問題・課題を解決せずに一歩も前に進まないと言えます。会社に命を奉げなくて結構です、死ぬ気で仕事などする必要もないでしょう。「楽しい仕事でなければ面白くないです」。私は好きな仕事しかしていません、何故ならば疲れるからです⇒疲れると良いアイデアが浮かばない⇒アイデアの出せない、出ない仕事は楽しくありません。このような循環です。楽しい仕事をするためのコツは、自分で好きなことを強制せずに自由意志でやれることではありませんか。社長業は辞められないと言われます。誰からも指示される訳ではなし、自分の意思決定で全てを動かせる最高のポジションです。サラリーマンだから好きな・自由な仕事ができないなどと言わないでください。これも自分の考え方次第です。会社は何も社員を拘束しようなどと思っていません。本来自由な環境なのでしょう、好きなことをすれば。しかし詰まるところ「実績」です。 実績を出す人に対して誰が文句を言いますか、実績を出せるかにかかっている以上楽しいこと・好きなことをやらないと実績など出るものではありません。身体が持たないのです。 奇麗事を言ってみても、もう誰も聞きません。 時代のスピードがとてつもなく速まりました。ゆっくり暢気にどうでもいい話しに付き合っている時間が無いのです。かつては本音と建前の時代もありました、言ってはいけないと気を遣い結局最も重要なポイントを外してしまう。 物事の本質も同様です。成功（者）を考える時に本質から見るとよく分かります。成功出来ない要素は成功の本当の所（ポイント）を理解せず、逃げているからです。成功本の内容の一つでも実行してみるといいです。間違いなく人生が変わります。ここで一つだけ言っておきます。「朝型人間になる」成功者の共通要素は朝型人間です。結局時間の使い方のことです、２４時間を同じように使い、成果を出す訳ですから時間効率にかかっています。 そして朝型人間になると間違いなく成功します。だって５時に起きる人は７時に起きる人に比べすでに新聞を読み、食事をし終え、今日の仕事の準備を終え、頭はすでに仕事（モード）をスタートしています。仕事は段取りで大半終了です、となると５時に起きた人は７時には今日一日の大半の仕事を終わっていますから昼過ぎには実質終了。朝はエネルギーを自然界からもらえます、発想が積極化するのです、前に前に向かいます、物事出来たように錯覚すらします。このようなエネルギーが本質的なものの捉え方に向かわせてくれるのです。 今起こっている物事の本質はどこにあるのか、考え続けることが成功への準備です。 そして徹底的に個人に拘りましょう。もう自分がいくらの収入・年収稼ぎたいのか決まりましたか。その金額を書き出してください。 ←バックナンバーへ戻る前号へ次号へ Copyright (c) SAMURAI Co.,ltd. 2007 All Right Reserved.